2013年05月06日
【メバル シーバス何でも恋】 > メンテナンス&改造etc
> ベアリングリムーバー自作で快適!

早速家に帰ってきてベアリングをパーツクリナーで脱脂してみました。
ノンオイル状態です。
スプールの回転が明らかによく回るようになりましたが果たして・・・
明日(今日^^;)ルアーラインなど同じ条件で投げてみます^^
色々書きましたがこのリールの真価はフリッピングやピッチングでいかに軽いルアーを投げれるかって事に期待しています。
3.5g程度のジグヘッドでテトラ際の攻略に使えるようにしたいですね~
PE0.4号とスピニングタックルではポイントにはある程度正確に落とせますが
テトラについている貝などにラインが挟まったり魚を掛けても潜られたりしやすいです。
ベイトタックルでフリッピング、ピッチングの得意な人に聞きたいです。
足場の高いテトラからのキャストで自分の立っている場所から左右10~20m先のテトラ際に3.5g程度のジグヘッドをそっと置くようなキャストは可能なのでしょうか?
こういう釣りをやっている人に出会ったことがないので是非教えて下さい。
ベアリングリムーバー自作で快適!
ベイトフィネス ベアリングチューン!REVO LT
超簡単!ハタ金でベアリングリムーバー自作

アブガルシアのフィネスリール LEVO LTを購入してからずっとベアリング交換しようと思っていたけれど、スプールシャフトのベアリングを止めているピンを抜かなければいけない。
各社から簡単に取り外しができるベアリングリムーバーなるものがでているのでそれを購入すればいいのだがなんとなくズルズルと購入のキッカケがつかめなかった(^^ゞ
ピンポンチで叩けば抜けるだろうけど思ったよりスプールが華奢なので軸曲がったら洒落になんない。
ただピンを押し出せればいいだけなので何かあるだろうとベアリングリムーバー自作で検索すると・・・
何件か出て来ましたがピンときた(ピン抜きだけに^^;)のがハタガネを使った神田ワールドさんのこの記事でした。
ありがとうございます。参考にさせて頂きましたm(_ _)m

結果から言うとスムーズにベアリング交換出来ました(*^_^*)

ランクがドンドン下がってきています^^;偶にはチュンちゃんもポチっとお願いします<(_ _)>
皆様の御蔭で少しランクがUPしてきました(≧∇≦)/ ありがとうございますm(_ _)m
見た瞬間に構造は理解できたし自分なりの工夫もすぐに思いついたので即作業場へ・・・
ハタ金なんて安いので失敗してもいいや的にいきなりボール盤で2mmの穴を開けました^^;
反対側はピンを最後に押し出す為にちょっと突起をつけます。
1mmの穴を開けそこにM1のネジかピアノ線でも入れれば良いかと思い1mmの穴を開けましたが0.8Φのピアノ線しか見つかりませんでした(^^ゞ

ゴチャゴチャ説明するより写真を見て構造を理解して頂いたほうが早いと思います。
加工時間は30分もかかっていないと思います。
真鍮なので加工が楽です^^
要は無理なく押し出せれば良いのです(・∀・)
やっているうちにもっといい方法沢山思いつきましたが、使ってみてこれで十分なのでしばらくはこの治具でベアリングのメンテナンスは事足りそうです^^

上の写真は2mm穴を2箇所開けていますがピンを途中まで押し出しと、最終的な押出用です。
片方は丸棒ヤスリでRを付けてみましたが良い感じなので後日、もう片方も削る予定です^^

この突起で最後段差ピンを押し出します。今は仮で0.8Φのピアノ線を入れてあるだけです。
段差ピンの細い側が1.2Φなのでそれ以内のピンを差し込む予定でいます。

これがスプール軸についている段差ピンです。
外す時は必ず細い方から押し出してくださいね!
そして付ける時は細い方から入れて太い方を押してください。
下の写真をみて頂くとイメージしやすいと思います。
これもちょっと考えたんですがM1.4とかのイモネジをピンの代わりに使えばドライバーか六角レンチで取り外しできるのではと・・・
調べていませんがやっている人いそうです( ̄ー+ ̄)キラリ



ベアリング
ここからはベアリングについてですが、今回はミネベアの1030と1150を購入してみました。

脱脂も注油もせずに買った状態のまま取り付けました。
取り付ける前に筆の柄にベアリングをさして指で弾いてみましたがノーマルの物は1回転もしません(マジですよ)
指離した途端に失速します。(これは多分オイルが詰まっている為でしょう)
ミネベアの方は2~3回転してくれます。
では実際にスプールと軸受に取り付けてみました。


ノーマルは軸受側、スプール側ともシールドタイプのベアリングです。

楊枝などで止め具を外してベアリングをとります。

ミネベアのオープンベアリングを入れた状態です^^
マグネットチューンもやりたいですね~
と言うかやります(・∀・)
LTZの部品がそのまま使えれば楽ちんなんですがどうですかね~

リールを組み上げてからテストキャストに行って来ました。
東レのラインからDUELに巻き替えてみました。
巻き替えはテストとは何も関係ありません^^;

8ポンドを50mほど巻いて写真下のリグを投げてみました。
メカニカルブレーキは限りなくゼロ。
マグネットブレーキをMAXから10クリック音回した状態でフルキャストして30m程度でした。
数回投げてハンドル巻数で計測しました。
他に前回の記事のフラッシュJを投げた所、少し快適かと感じましたが・・・

よく聞くような劇的なキャストフィーリングは得られませんでした。
感覚的なものではなく数値でベアリングの回転と飛距離とルアーの重さの関係を知りたいものです(;´∀`)

超簡単!ハタ金でベアリングリムーバー自作

アブガルシアのフィネスリール LEVO LTを購入してからずっとベアリング交換しようと思っていたけれど、スプールシャフトのベアリングを止めているピンを抜かなければいけない。
各社から簡単に取り外しができるベアリングリムーバーなるものがでているのでそれを購入すればいいのだがなんとなくズルズルと購入のキッカケがつかめなかった(^^ゞ
ピンポンチで叩けば抜けるだろうけど思ったよりスプールが華奢なので軸曲がったら洒落になんない。
ただピンを押し出せればいいだけなので何かあるだろうとベアリングリムーバー自作で検索すると・・・
何件か出て来ましたがピンときた(ピン抜きだけに^^;)のがハタガネを使った神田ワールドさんのこの記事でした。
ありがとうございます。参考にさせて頂きましたm(_ _)m

結果から言うとスムーズにベアリング交換出来ました(*^_^*)

ランクがドンドン下がってきています^^;偶にはチュンちゃんもポチっとお願いします<(_ _)>
皆様の御蔭で少しランクがUPしてきました(≧∇≦)/ ありがとうございますm(_ _)m
見た瞬間に構造は理解できたし自分なりの工夫もすぐに思いついたので即作業場へ・・・
ハタ金なんて安いので失敗してもいいや的にいきなりボール盤で2mmの穴を開けました^^;
反対側はピンを最後に押し出す為にちょっと突起をつけます。
1mmの穴を開けそこにM1のネジかピアノ線でも入れれば良いかと思い1mmの穴を開けましたが0.8Φのピアノ線しか見つかりませんでした(^^ゞ

ゴチャゴチャ説明するより写真を見て構造を理解して頂いたほうが早いと思います。
加工時間は30分もかかっていないと思います。
真鍮なので加工が楽です^^
要は無理なく押し出せれば良いのです(・∀・)
やっているうちにもっといい方法沢山思いつきましたが、使ってみてこれで十分なのでしばらくはこの治具でベアリングのメンテナンスは事足りそうです^^

上の写真は2mm穴を2箇所開けていますがピンを途中まで押し出しと、最終的な押出用です。
片方は丸棒ヤスリでRを付けてみましたが良い感じなので後日、もう片方も削る予定です^^

この突起で最後段差ピンを押し出します。今は仮で0.8Φのピアノ線を入れてあるだけです。
段差ピンの細い側が1.2Φなのでそれ以内のピンを差し込む予定でいます。

これがスプール軸についている段差ピンです。
外す時は必ず細い方から押し出してくださいね!
そして付ける時は細い方から入れて太い方を押してください。
下の写真をみて頂くとイメージしやすいと思います。
これもちょっと考えたんですがM1.4とかのイモネジをピンの代わりに使えばドライバーか六角レンチで取り外しできるのではと・・・
調べていませんがやっている人いそうです( ̄ー+ ̄)キラリ



ベアリング
ここからはベアリングについてですが、今回はミネベアの1030と1150を購入してみました。

脱脂も注油もせずに買った状態のまま取り付けました。
取り付ける前に筆の柄にベアリングをさして指で弾いてみましたがノーマルの物は1回転もしません(マジですよ)
指離した途端に失速します。(これは多分オイルが詰まっている為でしょう)
ミネベアの方は2~3回転してくれます。
では実際にスプールと軸受に取り付けてみました。


ノーマルは軸受側、スプール側ともシールドタイプのベアリングです。

楊枝などで止め具を外してベアリングをとります。

ミネベアのオープンベアリングを入れた状態です^^
マグネットチューンもやりたいですね~
と言うかやります(・∀・)
LTZの部品がそのまま使えれば楽ちんなんですがどうですかね~

リールを組み上げてからテストキャストに行って来ました。
東レのラインからDUELに巻き替えてみました。
巻き替えはテストとは何も関係ありません^^;

8ポンドを50mほど巻いて写真下のリグを投げてみました。
メカニカルブレーキは限りなくゼロ。
マグネットブレーキをMAXから10クリック音回した状態でフルキャストして30m程度でした。
数回投げてハンドル巻数で計測しました。
他に前回の記事のフラッシュJを投げた所、少し快適かと感じましたが・・・

よく聞くような劇的なキャストフィーリングは得られませんでした。
感覚的なものではなく数値でベアリングの回転と飛距離とルアーの重さの関係を知りたいものです(;´∀`)

![]() ミネベア・NMB ミネチュアベアリング DDR-1030 (ISO/JIS 694) |
![]() ミネベア・NMB ミネチュアベアリング DDL-1150 (ISO/JIS 685) |

早速家に帰ってきてベアリングをパーツクリナーで脱脂してみました。
ノンオイル状態です。
スプールの回転が明らかによく回るようになりましたが果たして・・・
明日(今日^^;)ルアーラインなど同じ条件で投げてみます^^
色々書きましたがこのリールの真価はフリッピングやピッチングでいかに軽いルアーを投げれるかって事に期待しています。
3.5g程度のジグヘッドでテトラ際の攻略に使えるようにしたいですね~
PE0.4号とスピニングタックルではポイントにはある程度正確に落とせますが
テトラについている貝などにラインが挟まったり魚を掛けても潜られたりしやすいです。
ベイトタックルでフリッピング、ピッチングの得意な人に聞きたいです。
足場の高いテトラからのキャストで自分の立っている場所から左右10~20m先のテトラ際に3.5g程度のジグヘッドをそっと置くようなキャストは可能なのでしょうか?
こういう釣りをやっている人に出会ったことがないので是非教えて下さい。
Posted by とおるチッチ at 03:32│Comments(2)
│メンテナンス&改造etc
『ベアリングリムーバー自作で快適!』へのコメント
何でも自作しちゃってすごいですね!
偏光使っていただいたようでありがとうございました(*^^*)
偏光使っていただいたようでありがとうございました(*^^*)
Posted by 017
at 2013年05月07日 11:07

017さん
貧乏性なだけです(^^ゞ
偏光は超いい感じです^^
ありがとうございましたm(_ _)m
貧乏性なだけです(^^ゞ
偏光は超いい感じです^^
ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by とおるチッチ
at 2013年05月08日 21:28

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