ルアーフィッシング【メバル シーバス何でも恋】

目標ブリ８０センチアップ　ソフトにルアー操作−伊東

去年伊豆新聞に取材されていたおかしら様の記事をみつけました。
文面に違和感を感じるけど気にしないようにします（笑）

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　伊東市松原に住む石部美和さん（４６）＝セラピスト＝はルアー歴５年の女性アングラー。「陸から疾走する青物を釣るのが大好き」と、豪快な対象魚にはまっている。今年の目標に「これまでは７０センチ台のワラサが最大だったので、８０センチアップのブリを釣りたい。シイラの１メートル超えもいい」と目を輝かせる。
　昨年１０月下旬、熱海市の網代港ではカンパチが多く回遊した。石部さんはイナダ、ワラサとは相性がいいが、カンパチはなぜか幼魚サイズばかりだったという。その重さから使わなかった４０グラムのメタルジグを初めて投げ、４０〜５０センチの１〜１・８キロクラスを３匹しとめた。“外道”ではジグで初めてとなるタイも５０センチ、２キロ級を釣った。「ぐんぐん引く感じはなく、赤い魚が上がってきてびっくりした」と話す。
　釣り場では、周りの男性が釣れていないときに釣れるということもたびたび。「シャープなルアー操作の男性と違って、しゃくりやリールの巻きがソフトな感じ。そのせいか、自分のパターンが合ったときは、意外に釣れる。『へっぽこ巻き』なんて言われちゃうこともあるけど」と笑顔を見せる。
　ルアーメーカー「ラパラ」のフィールドテスターを務める夫の影響で、７年前から釣りを始めた。２年後、ルアーフィッシングが中心になった。午後から夕方など、２時間ぐらいの釣りが多く、天気の良い日は毎日という時期もある。今年は熱海の網代や伊東港などでさおを出すことが多かった。
　メーンで使う道具はさおがシーバス用の９・６フィートで、ラインはＰＥ０・８号。ジグ用には１０フィート以上のさおとＰＥの１・５〜２号を巻いたリールを使うが、女性にはやや重く使い心地はいまひとつ。
　リールはスピニングのみ、ベイトリールはバックラッシュするので使わない。ルアーはメタルジグや、ブレード（回転する金属板）の付いたスピンテールジグ、７〜１２センチのミノーなどが主力だ。
　魚の情報が入ると、釣りに行きたくて、いてもたってもいられない性格で、就寝中夢を見て、さおを扱うように手を動かしていることもあるという。ルアーフィッシングの魅力について石部さんは「当たりがダイレクトに分かり、次にリールを巻いた方がいいのか、ゆっくり食わせた方がいいのか判断に迷ったりもする。釣れないことがあるのも面白い。ルアーは狙った時間だけ、手軽に釣りをすることができて、片付けも簡単」と話した。



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